学生時代からの友達が嫌いだと気づきました。
仮にAとします。
私とAは中学2年に出会いました。お互いアニメが好きということで仲良くなっていきました。
アニメ好き同士ということで、二次創作の真似事をし始めました。交換ノートにお互い小説を書きあって、少しずつ話を作り上げていくやり方です。
私はAに出会う前から二次創作で文章を書いていたので、少し自信がありました。
ですがある日Aが「あなたの書いてるやつは、いい事を書こうとしているのに中身が薄い」と言いました。
彼女に悪気があったとは思いません。
ですが最近その出来事を思い出してから、Aへ抱いていた若干の苦手意識に「嫌い」という名前が着きました。
でも多分私は、気づくよりもずっと前からAが嫌いだったんです。
私はまともに職にもついておらず、バイトだけで4年。在宅ライターの真似事で月1万だけ稼いで、実家暮らし。創作はいつも中途半端で、作品を完成させたことは1度だってなく、内容薄っぺらの無意味なもの。
Aはちゃんと職について、ちゃんと稼いでいて、創作でも作品をいっぱい作っていて、全部面白くて、毎日が楽しそう。
もちろん彼女にも悩みがあったり苦しみがあるっていうのは分かっています。Aと会う度にそういう話を聞いているので。
私の嫌悪やAへの感情は、元はと言えば今までいろいろなことから逃げてきた自業自得で、そこから湧き上がってくる劣等感がメインで、Aは何も悪くないです。
それは分かっています。
でももう嫌いになってしまったんです。
「すき」「普通」「嫌い」の3段階で判断しろというのもありましたが、その場合彼女は「嫌い」のカテゴリに入ります。
そのことを自覚してから、最近ずっと気分の落ち込みかすごいです。
どうしたいのかはわかりません。ただもう彼女とはあんまり関わりたくありません。
彼女のいい所なんか知ってます。もう10年の付き合いですから。
彼女の悩みをずっと聞いてきましたし、その度に彼女のいいところを話して、彼女が好きだと伝えてきました。
でももう出来ません。
私たちの仲が良いことは、私の両親も知っています。Aは私の母親が務めている店をたまに利用しているので、母親の方からAの話を振ってくることもあります。
それも嫌で仕方がないです。でも母親に言いたくもありません。
劣等感から成る「嫌い」という感情を消すことは出来ないのでしょうか?
劣等感や嫉妬で人を嫌いになってしまう性格を変えたい場合、どう行動すれば良いのでしょうか?
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参考:似ている悩みと対処法
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ひょろひょろ
π- 2022-07-19 09:48
劣等感や嫉妬の感情が発生して、相手を嫌いになってしまうことにお悩みということですね。劣等感の対極に優越感がありますが、劣等感も優越感もあまり良い感情ではないです。人と比較することによって劣等感や優越感が発生します。
そこで提案なんですが、人と比較する、人と比べることをやめてみてはどうでしょう??あいくろさんは、今のあいくろさんのままで価値があると思います。
相談内容を読んでいますと、確かにAさんは、あいくろさんより優れている感じはあります。しかし、世の中にはいろいろな人がいます。あいくろさんよりも、もっとできない人もいますよ。できない人を見て、優越感が発生するかもしれません。
もし、あいくろさんが猛烈に頑張ってAさんと同じくらいできるようになったとします。しかし、Aさんよりも、さらによくできる人がいて、その人から見下された時に、また劣等感を感じるかもしれません。ですから、人と比較すると、きりがないんです。
他人がどんなに自分よりできても、他人がどんなに自分よりできなくても、それは関係ない、今の自分のままでいいと思うと、劣等感や優越感も発生しなくなり、嫌いという気持ちも薄れるかと思います。
あいくろ
π- 2022-07-19 21:27
比較することや比べることをやめてみればいい。そうですよね、私も頭では分かってるんです。
A相手にだけじゃありません。身近に創作している人が他にもいるので、その人相手にも劣等感を抱いたことがあります。その度にそんな自分が嫌になって、「劣等感 消し方」「比較 やめたい」で何度も検索しました。
でも具体的な対策なんかなくて、どこかで聞いたような言葉を語られるだけで「分かってるんだよそんなこと」「そんな簡単に出来てたら苦労しない」ってなりました。
キリがないのだって分かってます。
某臨床心理士先生が執筆された書籍には「性格を変えたいなら行動しよう」と書いていました。
でも、じゃあ比較しないようになるためにはどう行動すればいいんでしょう?
比較した時、マイナスな感情の矢印は大体自分自身に向きます。
「Aはあんなに頑張ってる。それなのに私と来たら」「Aがああなってるのは本人が頑張ったから。私は何もできてないし親に迷惑をかけている」
確かにAに対して嫌な気持ちもありますが、それは結局自分自身に原因があるんです。
自分に向き合えって言っても、嫌な気持ちになってしにたくなるだけの繰り返しで、書籍に助けを求めても解決策なんかなくて、「Aはこんな私に付き合ってくれてるのに、私が一方的にAを嫌ってる。Aは被害者だ。加害者の自分はなんてどうしようもない人間なんだろう」としにたくなります。